お爺様が使っていた座卓テーブル。使っていたと言っても、和室にビニールシートをかけて置いてあったため、目立ったキズなどはありませんでした。
今回これをダイニングテーブルとして使いたいので、脚を付けてほしいとのご依頼です。

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残念ながら、加工する前の写真がありませんが、天板横のデコボコが座卓の名残りとなっています。
まず、天板の反りを直すために、上面を削って水平を出します。
それから脚を作って組み合わせます。

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今回脚のデザインはこちらからのご提案でしたが、ご希望があれば、写真やイラストなどでも対応させていただきます。
使い手と作り手がじっくり話し合えば、ご希望に添えるものができると思います。

こちらのご依頼主様は、以前お婆様の桐ダンスの塗り直しさせて頂いた方です。色んな所に問い合わせをしたけれど、全て断られたとおっしゃっていました。
無理かなあ?と思ってもお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
お爺様とお婆様の品物をまた使えると、とても喜んでいただけました。


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