引き出しのキッチン収納です。

炊飯器とポットを入れる場所はスライド式となっており、耐熱性のある材料で作っています。

市販の物は、使う時は前にスライドしてから、とよく注意書きがありますが、こちらは心配ありません。

リフォームして若夫婦が住むこちらのお宅。大容量の収納に満足していただけました。


こちらは同じものですが、作った時期が違うのか、こんなにも色が違っています。

日当たりの良い場所だと特に変色が早まります。こうなると別物くらい違っていますね。

両方とも塗装し直すことで、キレイに揃いました。

こちらは無黄変の白の塗料で仕上げていますので、変色することはありません。

蛍光灯の光でも変色するので、気がつかないうちにだんだんと黄色くなっているかもしれません。家具だけでなく、トイレやキッチンの扉なども変色します。白色はお気をつけ下さい❕


音楽の日 ひまわり満開の地元はなひろばからの中継は感激するものがありました。

ひまわり畑の真ん中で 秦 基博が歌いました。ずっとずっと奥の方までひまわりがこちらを向いている画、真夏の太陽のひかり、青い空、ひまわりの黄色がとても良かったです。

こんな真ん中で歌ってたんですね。ひまわりの唄 この曲のPVもこちらで撮られたそうです。また聞きたくなっちゃいました。


ぱっと見は特にひどい傷や、ヘコミなど見当たらず大事に使われていたのがよくわかりました。

よく触る背もたれの部分の色が、少しハゲている程度ですが、テーブルと共に色替えのご依頼ですので今の塗幕を全部はがさなければなりません。

木製の座を取り外し、バラしてめくっていきます。

色も少し濃いめし、落ち着いた雰囲気となりました。

テーブルと合わせると、ずいぶん感じが変わりましたね。これでお部屋のイメージも統一感が出たのではないでしょうか?

こちらのイスの座は木製でしたが、この座にウレタンを敷いて布に張り替えることもできますよ‼ やっぱり木だと座り心地が悪いから、とお悩みの方ぜひご相談ください。


こちらはまだ建築中のビルの一室です。

ステージのようになったこの天板の小口(厚み部分)の色が、マバラになって見えます。

集成材という材料を使っているので、色にバラつきがあるのは仕方ありませんが、施主様のご希望なので、今回はこちらのバラつきを目立たなくするよう小口面だけに着色することになりました。

まずは、他に塗料がかからないよう養生をします。すでに出来上がった部屋なので、じゅうたんまで敷かれています(。>д<)

はり忘れや隙間がないよう慎重にテープを貼ってゆきます。

ダクトを準備します。吹き付け塗装するので、霧が部屋に充満するのを緩和します。

着色具合のokをもらってから、クリアで仕上げて完成です。

今回こちらの現場は大阪でした。現場塗装となると、持ち込む荷物も多く、運んだり養生したりするだけで、多くの時間が必要となります。持ち出しが可能なものは工場で塗装するのが一番ですが、そうはいかない品物も出てきます。

一番いい方法を取らせていただきますので、お気軽にご相談ください。


ダイニングテーブルです。残念ながら、塗幕がはがれてしまった部分(白くなった所)も見えます。

こうなってしまって、もっと長く使っていくと、はがれた部分から水気が入りもっと塗幕がはがれてしまいます。更には、塗幕下の木部分が腐食して変色してしまうことがあります。(今回腐食は見られませんでした)

残念ながら、変色してしまった部分は生地の状態にしても完全に色は落ちません❗仕上げる色が薄いと気になるかもしれませんね。


塗幕をすべてめくって生地の状態にしてから、仕上げて行きます。

今回は隣に置いてある家具の色に合わせるご注文。濃い色にしたことで、ちょっと高級感がでましたね。
お客様にはとても喜んでいただけました。また、長く大事に使ってもらえるとこちらも嬉しいです。


耐震工事を行ったことで、部屋が狭くなってしまい、今まで使っていたテーブルだと窮屈で不便だとお困りでした。

今のテーブルを小さく加工して塗装するか、新しく天板だけ作り替えるか、提案したところ新規で作ることになりました。

まず、生地に下地の色をハケで塗り拭き取ります。そうすると、木目にまで色がきれいに入ります。その後下塗りをしてゆきます。

https://youtu.be/sw1TDLJebJU

研磨した後仕上げの着色をしてクリアで仕上げてゆきます。

四枚並べるとこんな感じです。立ち上がる時にもイスが当たらずに立てそうです。

今回一番ネックだったのは、伸長式ということ。色々な案を考えましたが、伸びる脚を別注で作ってもらいました❗まん中のバーを持ってひっぱれば、簡単に伸びて天板を起こせます。

実はこちらは校長室‼先生方が無理なく全員座れるようになりました。幅は20cmくらい小さくしてないのですが、大きな20cmとなりました。


壁面がガラスばりの曲面となっているこの部屋に、テレビ台収納棚を作ります。棚の上には色々な物であふれているので、モロモロが全て入る上下の収納棚になります。

まずは撤収作業から。

順番に下から施工してゆきます。増築を繰り返す保育園。床暖房のためか、かなりかさ上げをしないと水平になりませんでした。なおかつ壁面はガラスの曲面。なかなか難しい現場となりました。

上段をのせて、ツマミをつけると完成です。まん中にテレビが入ります。

ツマミはこんなカラフルものを選びました。

大容量の収納棚が完成しました。新しい園児達を迎えて、気分も新たに新年度のスタートをきってもらえるとうれしいです。


ぺしゃんこになった座を張り替えて、同時に木部の塗装もさせていただきます。

張り替えた座に合わせて、木部の色も変えました。

イメージも変わり、また長く使っていただかます。